プロシージャ作成時のエラー内容を表示するには、show errorsを使用します。
構文
- (エラー内容表示構文)
- show errors [プロシージャ名]
プロシージャ名を省略した場合は、直前に作成した時のエラーが対象となります。
サンプル
例)プロシージャ作成時のエラーを表示する
- 実行例
- SQL> CREATE OR REPLACE PROCEDURE p_test 2 IS 3 a NUMBER; 4 BEGIN 5 a = 100; --わざとエラーを起こしています。(正しくは a := 100;) 6 END; 7 / 警告: ファンクションが作成されましたが、コンパイル・エラーがあります。 SQL> show errors PROCEDURE P_TESTのエラーです。 LINE/COL ERROR -------- ----------------------------------------------------------------- 5/4 PLS-00103: 記号"="が見つかりました。次のうちの1つが入るとき: := . ( @ % ; 記号":=" が続行のために":="の前に挿入されました。 SQL>
解説
- show errorsコマンドは、作成実行の直後に実行する必要があります。
- 短縮形の「err」でもOKです。 例)show err