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[ORACLE関数] 順位を飛ばして順位を付ける(RANK~OVER)

投稿日:2018年8月16日 更新日:

順位を飛ばして順位を付けるには、RANK~OVER関数を使用します。

順位を飛ばしてとは、同順位のデータが存在する場合は次順を空き番で振るという意味です。

サンプル

以下データをサンプルとします。

【Record_table】
NOUSER_NMSCORE
01佐藤60
02鈴木70
03高橋80
04伊藤70
05田中50

例1)score列の昇順で順位を付ける

昇順を表す「asc」は省略可能です。

実行結果
RANKING NAME SCORE -------- --------- -------- 1 田中 50 2 佐藤 60 3 鈴木 70 3 伊藤 70 5 高橋 80

例2)score列の降順で順位を付ける

実行結果
RANKING NAME SCORE -------- --------- -------- 1 高橋 80 2 鈴木 70 2 伊藤 70 4 佐藤 60 5 田中 50

解説

  • RANK~OVER関数は、OVERの引数に対象カラムと並び順を指定します。

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