よく使うSQLを用意しておいて簡単に呼び出せるようにする方法です。
手順
1.テンプレートを置いておくフォルダを作成する
C:¥sqltemplate
場所は任意の場所どこでも構いません。
2.環境変数を追加する
- 以下環境変数を定義する
- 環境変数名:SQLPATH 値:C:¥sqltemplate
値は、手順1で作成したフォルダを指定します。
テンプレートを作成して、上記で作成したフォルダへ置く
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select * from tab; |
ファイル名の拡張子は.sqlにします。
4.SQL*Plusから以下のように呼び出す
- SQL*Plus
- SQL> @test
拡張子の.sqlは指定不要です。
これでtest.sqlに定義したSQLが実行されます
解説
- SQL*Plusの@コマンドは、環境変数SQLPATHに定義された場所を見に行くのを利用しています。