SQL*Plus起動時に毎回同じシステム変数を読み込む方法です。
設定しておくと、毎回setコマンドを打たなくてもよくなるのでとても便利です。
手順
読み込むシステム変数ファイルをC:¥appフォルダ配下に置くこととした例です。
①環境変数に以下を設定する
環境変数名:SQLPATH
値:C:\app
②設定したい環境変数を記述したファイルをlogin.sqlというファイル名でC:¥appフォルダ配下に配置する
- (login.sql)
- set linesize 200 set timing on
上記はlinesizeとtimingを設定した例です。
③これでSQL*Plusを再起動すればOKです。
②で設定した環境変数が設定された状態でSQL*Plusが起動されているはずです。
備考
- glogin.sqlファイルを使う方法もあります。以下ページをご覧ください。
⇒ [SQL*Plus] SQL*Plus起動時に毎回同じ環境設定を行う