SELECT結果をファイルに出力するには、spoolを使用します。
構文
- (スプール開始構文)
- spool ファイル名 [CREATE|APPEND]
CREATE | ファイルを新規作成する ※既に存在する場合はエラー |
---|---|
APPEND | ファイルを追記する ※ファイルが存在しない場合は新規作成 |
- (スプール終了構文)
- spool off
サンプル
例)実行結果を、aa.txtファイルに出力する
- サンプル
- SQL> spool "c:¥aa.txt" SQL> select * from m_user where cd = 100; CD NAME ----- ---------------------- 100 SUZUKI SQL> spool off SQL>
- (結果)aa.txt
- SQL> select * from m_user where cd = 100; CD NAME ---------------------------- 100 SUZUKI SQL> spool off
メモ
- 開始したい時点で「spool <ファイル名>」を実行します。
- 終了したい時点で「spool off」を実行します。
- spool ~ spool off 間に実行したSQLと結果が出力されます。
- spool状態を確認するには、「show spool」コマンドで確認できます。