シノニムは、テーブルやストアドなどのオブジェクトに付けた別名のことです。
シノニムを作成すると、シノニム名でオブジェクトにアクセスできるようになります。
構文
以下、構文です。
CREATE SYNONYM <シノニム名> FOR <対象オブジェクト>;
サンプル
例)TAROスキーマのM_PREFテーブルに'TBL01'とシノニム名を付ける
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CREATE SYNONYM tbl01 FOR taro.m_pref; |
メモ
- 別スキーマのオブジェクトに対してシノニムを作成すると、あたかも自スキーマ内のオブジェクトのようにアクセスできるので大変便利です。
- シノニムを作成するオブジェクトにアクセスする権限は必要です。