ORACLEでNULL値を含む計算を行った場合の注意点です。
サンプル
例)100とNULLを足し算する
- SQL*Plus
- a := 100; b := NULL; c := a + b; -- cはNULL
計算値中にNULLがあると、ORACLEでは結果はNULLとなります。
もし、NULLを0として計算したい場合は、NVLする必要があります。
例)100とNULLを足し算する(NVLあり)
- SQL*Plus
- a := 100; b := NULL; c := NVL(a, 0) + NVL(b, 0); -- cは100
解説
- 計算値にNULLが来る可能性がある場合は、NVLしておくのが安全です。