初期化パラメータの値は変更することができますが、変更値が反映されるタイミングはパラメータ毎に異なります。
それらパラメータ毎の変更タイミングを確認するサンプルです。
サンプル
例)初期化パラメータ変更時の反映タイミングを確認するSQL
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select name, issys_modifiable from v$parameter; |
- 実行例
- SQL> select name, issys_modifiable from v$parameter; NAME ISSYS_MODIFIABLE -------------------------- ------------------ active_instance_count FALSE aq_tm_processes IMMEDIATE audit_file_dest DEFERRED ...
上記例は省略しています。実際にはもっと沢山表示されます。
値 | 動的変更 | 備考 |
---|---|---|
IMMEDIATE | 可 | 変更したら、即時有効となる |
DEFERRED | 可 | 変更したら、次回セッションから有効となる |
FALSE | 不可 | 変更したら、再起動後に有効となる |
解説
- 初期化パラメータの値を変更するには、以下ページをご覧ください。
⇒[ORACLE] 初期化パラメータの値を変更する