表領域の自動拡張をオンに変更するサンプルです。
自動拡張の設定は表領域単位ではなくデータファイル単位で行うため、
データファイルの設定を変更することになります。
サンプル
例)データファイル「C:¥ORACLE¥ORA01¥DATA¥TBS01.DBF」を自動拡張にする
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ALTER DATABASE DATAFILE 'C:¥ORACLE¥ORA01¥DATA¥TBS01.DBF' AUTOEXTEND ON NEXT 1G MAXSIZE UNLIMITED ; |
オプションは以下をご覧ください。
AUTOEXTEND | 自動拡張をする時に増やすサイズを指定します。 例)10M、1Gなど単位付きで指定できます。 |
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MAXSIZE | 自動拡張ができる最大サイズを指定します。 ここに指定したサイズを上限として自動拡張されます。 例)500M、10Gなど単位付きで指定できます。 ※ unlimitedを指定すると無制限になります。 |
(実行例)
- SQL*Plus
- SQL> alter database datafile 'C:¥ORACLE¥ORA01¥DATA¥TBS01.DBF' autoextend on next 1G maxsize unlimited; データベースが変更されました。
解説
- 表領域に対応するデータファイルを確認するには、以下ページをご覧ください。
⇒ [ORACLE] 表領域に対応するデータファイルを確認する