テーブルの列にNOT NULL制約を追加/削除するには、ALTER TABLE~MODIFY句を使用します。
構文
- (NOT NULL制約を追加する)
- ALTER TABLE テーブル名 MODIFY 列名 NOT NULL;
- (NOT NULL制約を削除する)
- ALTER TABLE テーブル名 MODIFY 列名 NULL;
サンプル
例)テーブル「mytbl」の列「col1」にNOT NULL制約を追加する
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ALTER TABLE mytbl MODIFY col1 NOT NULL; |
- 実行結果
- SQL> ALTER TABLE mytbl MODIFY col1 NOT NULL; 表が変更されました。
例)テーブル「mytbl」の列「col1」のNOT NULL制約を削除する
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ALTER TABLE mytbl MODIFY col1 NULL; |
- 実行結果
- SQL> ALTER TABLE mytbl MODIFY col1 NULL; 表が変更されました。
解説
- NOT NULL制約を追加する時は、対象列にNULLが存在しない状態にしておく必要があります。