テーブルに設定されているトリガーの一覧を確認する方法です。
サンプル
例)テーブル「T_URIAGE」に設定されているトリガーの一覧を表示するSQL
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SELECT owner, trigger_name, status FROM all_triggers WHERE table_name = 'T_URIAGE'; |
- 実行例
- SQL> SELECT owner, trigger_name, status FROM all_triggers WHERE table_name = 'T_URIAGE'; OWNER TRIGGER_NAME STATUS --------------- ------------------- ---------- TARO TRIG_HISTORY ENABLED TARO TRIG_LOG DISABLED 2行が選択されました。
T_URIAGEテーブルには、2つのトリガー(TRIG_HISTORYとTRIG_LOG)が設定されていて、TRIG_HISTORYのみ有効になっていることが分かります。
備考
- STATUS値の意味は以下の通りです。
ENABLED:有効
DISABLED:無効 - table_nameに指定するテーブル名は、必ず大文字で指定してください。
- ALL_TRIGGERSデータディクショナリにはトリガーに関する様々な情報を保持しています。詳細は以下関連記事を参照ください。