列にデフォルト値を設定/削除するには、ALTER TABLE~MODIFY句を使用します。
構文
- (列にデフォルト値を設定する)
- ALTER TABLE テーブル名 MODIFY 列名 DEFAULT '<値>';
- (列からデフォルト値を削除する)
- ALTER TABLE テーブル名 MODIFY 列名 DEFAULT NULL;
サンプル
例)テーブル「mytbl」の列「col1」にデフォルト値「hoge」を設定する
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ALTER TABLE mytbl MODIFY col1 DEFAULT 'hoge'; |
- 実行結果
- SQL> ALTER TABLE mytbl MODIFY col1 DEFAULT 'hoge'; 表が変更されました。
例)テーブル「mytbl」の列「col1」に設定されたデフォルト値を削除する
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ALTER TABLE mytbl MODIFY col1 DEFAULT NULL; |
- 実行結果
- SQL> ALTER TABLE mytbl MODIFY col1 DEFAULT NULL; 表が変更されました。
解説
- デフォルト値を削除するコマンドは無いので、デフォルト値をNULLとすることで同様の事を実現させています。