オラクルで読取り専用ユーザを作成するサンプルです。
サンプル
例)test99という読み取り専用ユーザを作成する
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--ユーザの作成(ID:TEST99/パスワード:TEST99) create user TEST99 identified by TEST99; --接続権限と読取り権限のみ付与 grant create session to TEST99; grant select any table to TEST99; |
これで読取りしかできないユーザTEST99 が作成されます。
他のスキーマのデータを読込む時は、テーブル名にスキーマ名を指定する必要があります。
例)TEST01スキーマのM_USERテーブルを検索する
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select * from TEST01.M_USER; |
解説
- ユーザに対して、接続権限と読取り権限のみ付与すれば読取り専用ユーザとなります。
- 本番DBの内容を確認する時など、絶対に更新してはならないDBに接続する時は、このようなユーザを作っておいて使用すると安全です。