CDB構成のデータベースで、接続先のコンテナを切り替える方法です。
構文
- (接続先コンテナを切り替える)
- ALTER SESSION SET CONTAINER = <コンテナ名>;
サンプル
例1)PDBコンテナ「mydb」に切り替える
- 実行例
- SQL> ALTER SESSION SET CONTAINER = mydb; セッションが変更されました。
例2)ルートコンテナに切り替える
- 実行例
- SQL> ALTER SESSION SET CONTAINER = CDB$ROOT; セッションが変更されました。
「CDB$ROOT」はルートコンテナのことです。
解説
- CDB、PDBどちらのコンテナも指定できます。