ORACLE操作 ORACLE機能

[ORACLE] リサイクルビンからテーブルを復活させる

投稿日:2017年6月6日 更新日:

リサイクルビンからテーブルを復活させる方法です。

リサイクルビンとは、Windowsでいう「ゴミ箱」と同様のものです。

手順

手順1)復活させるテーブルのRECYCLEBIN名を取得する

「show recyclebin」コマンドで、RECYCLEBIN内のオブジェクト一覧が表示されます。

SQL*Plus
SQL> show recyclebin ORIGINAL NAME RECYCLEBIN NAME OBJECT TYPE DROP TIME ---------------- ------------------------------ ------------ ------------------- M_USER BIN$lnPd4oBGQ2qguRDdKn8L1e==$0 TABLE 2017-05-01:16:38:42 M_DEPT BIN$vIAs7wFwHsoU9uVxILt3Y0==$0 TABLE 2017-05-01:16:40:15 SQL>

手順2)RECYCLEBIN名を指定して復活させる

手順1で表示されたRECYCLEBIN名を指定します。
(M_USERテーブルを復活させたい場合は以下のように指定します。)

SQL*Plus
SQL> FLASHBACK TABLE "BIN$lnPd4oBGQ2qguRDdKn8L1e==$0" TO BEFORE DROP; フラッシュバックが完了しました。

解説

  • RECYCLEBIN内のオブジェクトを空にしたい場合は、「PURGE RECYCLEBIN」コマンドを使用します。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-ORACLE操作, ORACLE機能
-

執筆者:



comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

スポンサーリンク