EDIT機能を使うと、SQL*Plus上でストアドを修正しながら実行するといった事が可能で、とても効率よく開発することができます。
サンプル
PL*SQL上でストアドの実行、修正などを行ってみます。
(※以下サンプルは、手順1から順番につながっています。)
手順1)ストアドを実行する
- 実行例
- SQL> set serveroutput on SQL> DECLARE 2 a NUMBER; 3 BEGIN 4 a := 123; 5 DBMS_OUTPUT.PUT_LINE('aの値:' || a); 6 END; 7 / aの値:123 PL/SQLプロシージャが正常に完了しました。
DBMS_OUTPUT.PUT_LINEで出力するには、事前に「set serveroutput on」を実行しておく必要があります。
手順2)4行目を確認する
- 実行例
- SQL> list 4 4 a := 123;
手順3)4行目を編集して実行する
- 実行例
- SQL> 4 a:= 456;; SQL> / aの値:456 PL/SQLプロシージャが正常に完了しました。
ソースの「;」と最終位置を表す「;」の2つ指定するのがポイントです。
手順4)現在のストアドを確認する
- SQL> list 1 DECLARE 2 a NUMBER; 3 BEGIN 4 a := 456; 5 DBMS_OUTPUT.PUT_LINE('aの値:' || a); 6* END; SQL>
「*」はカレント行を表しています。