ORACLE機能 データディクショナリ

[データディクショナリ] 制約列の情報を取得する

投稿日:2017年9月14日 更新日:

制約に指定されている列の情報を参照するには、
CONS_COLUMNSデータディクショナリビューを参照します。

CONS_COLUMNSデータディクショナリの種類

CONS_COLUMNSデータディクショナリビューには以下3種類があります。

【CONSTRAINTSデータディクショナリビューの種類】
DBA_CONS_COLUMNS全てのCONS_COLUMNS情報を対象とする ※権限が必要
ALL_CONS_COLUMNSログインユーザが参照可能な制約列を対象とする
USER_CONS_COLUMNSログインユーザが保持する制約列を対象とする

CONS_COLUMNSデータディクショナリの定義

CONS_COLUMNSデータディクショナリの定義です。

(DBA_/ALL_/USER_ の列定義違いはありません。)

【CONS_COLUMNSデータディクショナリ】
列名メモ
OWNERVARCHAR2(128)所有者名
CONSTRAINT_NAMEVARCHAR2(128)制約名
TABLE_NAMEVARCHAR2(128)対応する表名
COLUMN_NAMEVARCHAR2(4000)列名または属性名
POSITIONNUMBER定義内の位置

サンプル

CONS_COLUMNSデータディクショナリビューを検索するサンプルです。

例)自身が参照できる制約列の一覧を取得する

メモ

  • 制約名を検索条件とする場合、必ず大文字で指定してください。

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