ORACLE機能 データディクショナリ

[データディクショナリ] オブジェクトの情報を取得する

投稿日:2017年4月10日 更新日:

オブジェクトの情報を参照するには、
OBJECTSデータディクショナリビューを参照します。


オブジェクトとは、テーブルとかビューなどのオラクルで作られる要素です。

OBJECTSデータディクショナリの種類

OBJECTSデータディクショナリビューには以下3種類があります。

【OBJECTSデータディクショナリビューの種類】
DBA_OBJECTS全てのOBJECT情報を対象とする ※権限が必要
ALL_OBJECTSログインユーザが参照可能なOBJECTを対象とする
USER_OBJECTSログインユーザが保持するOBJECTを対象とする

OBJECTSデータディクショナリの定義

OBJECTSデータディクショナリの定義です。

(DBA/ALL/USERの違いは、OWNER列のありなしのみです。)

【OBJECTSデータディクショナリ】
列名メモ
OWNERVARCHAR2(128)所有者
※DBA_OBJECTS/ALL_OBJECTSのみ
OBJECT_NAMEVARCHAR2(128)オブジェクト名
SUBOBJECT_NAMEVARCHAR2(128)サブオブジェクト名
OBJECT_IDNUMBERオブジェクトID
DATA_OBJECT_IDNUMBER
OBJECT_TYPEVARCHAR2(23)オブジェクトの種類(TABLE、INDEX、VIEW、SYNONYM、PACKAGE、PACKAGE BODY、FUNCTION、PROCEDURE など)
CREATEDDATEオブジェクトの作成日時
LAST_DDL_TIMEDATEオブジェクトの最終更新日時
TIMESTAMPVARCHAR2(19)作成日時の文字列表現
STATUSVARCHAR2(7)オブジェクトの状態(VALID、INVALID)
TEMPORARYVARCHAR2(1)Y:一時オブジェクト N:一時オブジェクトでない
GENERATEDVARCHAR2(1)Y:名前がシステムによりつけられた N:否
SECONDARYVARCHAR2(1)
NAMESPACENUMBER
EDITION_NAMEVARCHAR2(128)

サンプル

例)'TARO'が所有しているOBJECTの一覧を取得する

メモ

  • OBJECT_NAMEを検索条件とする場合、必ず大文字で指定してください。
  • DBA_OBJECTSを検索する場合は、すべてのOBJECTを参照する権限が必要です。
  • USER_OBJECTSは、「obj」シノニムでもアクセス可能です。
    (例)SELECT * FROM obj;

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