RMAN永続設定を確認するには、SHOWコマンドを使用します。
構文
- (RMANのSHOWコマンド)
- SHOW {ALL | 個別パラメータ};
コマンドサンプル
例1)すべての永続設定を確認する
RMAN> SHOW ALL;
例2)デフォルトデバイスタイプ「DEFAULT DEVICE TYPE」の設定値を確認する
RMAN> SHOW DEFAULT DEVICE TYPE;
db_unique_name ORCLのデータベースにおけるRMAN構成パラメータ:
CONFIGURE DEFAULT DEVICE TYPE TO DISK; # default
CONFIGUREコマンド形式で表示されます。
「# default」が表示されている場合はデフォルト値という意味です。
解説
- コマンドの最後にはセミコロン「;」が必要です。
- 存在しないパラメータを指定した場合は例外が発生します。